事務の求人を見ていて、「パソコンのスキル」の文字で手が止まったことはありませんか。スマホなら毎日さわっているのに、パソコンとなると急に自信がなくなる。その気持ち、よくわかります。
でも、ちょっと待ってください。事務で使うパソコンは、思っているより地味で、ひとつずつ覚えられるものです。いっしょに中身を見てみましょう。
事務で、パソコンをどんなふうに使うの?
事務でパソコンを使う場面を、当社では、だいたい4つに分けて考えています。 これだけなんです!
使う場面は、この4つ
- 文書をつくる:手紙のような文面を整える
- 表に数字を入れる:数字を表に入れて、合計を出す
- メールを書く:用件をメールで伝える
- データを入力する:数字や文字をまちがえずに入力する
むずかしいプログラムを組むわけではありません。まずはこの4つに慣れていけば、スタートラインに立てます。
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資格がないと、始められない?
事務に関係する資格は、いろいろあります。でも、資格が必要かどうかは、求人ごとに書かれています。まずは求人票で確かめてみましょう。
資格は「これだけ学びました」を伝えるお守りのようなもの。あれば心強いけれど、なくても一歩目は踏み出せます。
それに、事務の進め方は、会社ごとの手順書やルールで決まっていることが多く、細かいところは入ってから教わる部分も大きいはずです(運営会社の読み取りです)。最初から完璧を目指さなくて、いいんです。
どこで学べるの? 3つのルート
1. 職業訓練「ハロートレーニング」
しごと探しをしている人のための、公的な職業訓練です。受講料は原則かからず、テキスト代だけ自分で払います。雇用保険を受けている人向けと、受けていない人向けの2種類があります。どんなコースがあるかは、最寄りのハローワークで確かめられます。
2. 派遣会社の研修
派遣という働き方なら、派遣会社が雇う人みんなに、入社のときの教育訓練をする決まりがあります。お給料をもらいながら受けられて、自分で払うお金はありません。 無期雇用派遣(派遣会社に期間を決めずに雇われる派遣)の人には、長く働くことを考えた内容にすることも求められています。希望すれば、キャリアの相談ができる窓口もあります。
研修の中身は会社ごとに違います。パソコンの練習がどのくらいあるかは、相談のときに聞いてみてください。
3. おうちで、ちょっと練習
運営会社のおすすめは、身近なことで試すことです。
おうちでできる練習
- 1週間の出費を表計算ソフトにまとめて、合計を出してみる
- 家族への連絡を、ていねいなメールの形で下書きしてみる
- やってみて「どこで手が止まったか」をメモすれば、学ぶところが見えてきます
次の一歩
- 4つの作業(文書・表計算・メール・入力)のうち、いちばん不安なものを1つ選ぶ
- 学び直したい気持ちがあるなら、近くのハローワークでハロートレーニングについて聞いてみる
- パソコンを使う仕事も、事務の大事な仲間のひとつ。ゆっくり慣れていく道があります。もっとくわしく知りたい人は、パソコンの基本と学べる場所の記事へ。事務の1日の様子は、事務の1日の記事で見られます
苦手からのスタートでも、事務デビューは目指せます。迷ったら、このページの下の LINE から気軽にどうぞ!


